ミスティック・リバー

《Kyo's感想》 あぁ、病める世界を象徴するような…そんな気分に陥る…

 
きっと映画を観るより原作を読んだ方が、ドキドキサスペンス気分をもっと味わえるのではないかな、という気がいたします。私はまだ原作読んでないんだけどね。ストーリーがしっかりしてる。               


 私は好きな映画です。「あの時、自分があの道を進んでいたら…」って思うことありません?この映画はそれがダークな方へ行っちゃうんだけど。(ハッピーな方へ進むのはニコラス・ケイジのThe Family Manよ。これも好き。)人間に宿る闇の部分、子供時代のトラウマ、そこから起こっていく悲劇…そんな色んな事がめぐりめぐって主人公3人に影を落としていくんですね〜。いつ自分の回りに起こってもおかしくない。そう考えると、深く、こわい映画です。

 一番気に入ったのは空と川の映像。そしてその明るさとは対称的に暗闇でティム・ロビンスやショーン・ペンの顔にかかる影。これがとっても印象的。革ジャン、タトゥーにサングラス、ショーン・ペンはスゲーはまり役だわね。「I am Sam」も素敵だったけど。

 感動して泣くことはなかったので、次週、予告でうるうるした「シービスケット」を観て号泣することにしよっと。

 

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